Request verification GSI Creos Mr.Color LittleArmory Color LAC105 Flat Dark Earth1 Militar firearms colors Metallic I compared painting with 4 types of surfacers
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
この動画の目的ですが、プラモデルの塗料は、蓋の色がその色になっていたり、サンプルがあったりしますが、蓋を開けてみたら、色が違う?という事があります。
また、下地の色や トップコートの種類によって、見え方が大きく変わっていきます。
今回は、Mr.カラーの4種類のサーフェイサーを吹きかけ、その上から Mr.カラーのリトルアーモリーカラーを使用し、どの様な色味になるかを比較してみました。
塗装ムラや擦れ、剥がれなどがございますが、参考程度に思っていただけると幸いです。

比較方法ですが、プラスチックスプーンに、4種類のサーフェイサーを吹き、その上に検証塗料を吹いて行きます。
仕上に、光沢、半光沢、つや消しの、3種類のトップコートでコーティングした物と、トップコートなしを用意して、それぞれを比較します。
全部で、1品番 16種類の色合いを見比べて、実際のプラモデル制作などでの、カラーイメージの参考にしていただければと思います。

色見本の画像は、一切、加工していません。
しかし、撮影環境や、お使いの液晶の環境で、塗装面の明るさや、若干の色合いが、変わる場合があります。
今後の塗装の参考程度に思っていただけると幸いです。

動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
Mr.カラー リトルアーモリーカラー LAC105 フラットダークアース1 軍用銃火器色を比較検証
今回比較検証する塗料は、Mr.カラー リトルアーモリーカラー LAC105 フラットダークアース1 軍用銃火器色です。
Mr.カラーの4種類のサーフェイサーを塗装後に「Mr.カラー リトルアーモリーカラー LAC105 フラットダークアース1 軍用銃火器色」を塗装してみました。

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比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)

比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件や、エアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが、今回は、サフ、トップコートクリアー 検証塗料は1:1~1.5未満で希釈しておりますが、塗料の状態によって濃度が薄くなっている場合もあります。
塗料の吹き付け方法は、塗装表面に光沢が出る程度で一度吹きかけ、ムラなどを消す程度に 2~3度重ね吹きした結果になります。
カラー毎に、下地のサンプルを配置していますので、色合いの確認など、参考にしていただけると幸いです。
では、比較していきましょう!
先ずは、下地がMr.ホビーカラー SF288 フィニッシングサーフェイサー1500 ブラックです。

トップコートなしでは、下地の影響が出ており、暗めの色合いですが、茶色みが強い グリーンの色合いで表現されました。
光沢は、より艶が出て、色合いは濃くなりますが、鮮やかさがある綺麗な 濃いめの 茶色みが強い グリーンの色合いで表現されています。
半光沢は、多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、色合いはさほど変わりはなく 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がMr.ホビーカラー SF289 フィニッシングサーフェイサー1500 グレーです。

トップコートなしでは、若干下地の影響は有りますが、綺麗で感じの良い、茶色みが強いグリーンの色合いで表現されました。
光沢は、より艶が出て、色合いは濃くなりますが、鮮やかさがある綺麗な 茶色みが強いグリーンの色合いで表現されています。
半光沢は、多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、色合いはさほど変わりはなく 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がMr.ホビーカラー SF291 フィニッシングサーフェイサー1500 ホワイトです。

トップコートなしでは、さほど下地の影響は感じられませんが、色合いは明るく、鮮やかさがある綺麗な 茶色みが強いグリーンの色合いで表現されました。
光沢は、より艶が出て、色合いは濃くなりますが、鮮やかさがある綺麗な 茶色みが強いグリーンの色合いで表現されています。
半光沢は、多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、色合いはさほど変わりはなく 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がMr.ホビーカラー SF292 フィニッシングサーフェイサー1500 ピンクです。

トップコートなしでは、下地の影響は多少出ていますが、色合いは明るく、鮮やかさがある綺麗な 少し赤みを感じる 茶色みが強いグリーンの色合いで表現されました。
光沢は、より艶が出て、色合いは濃くなりますが、鮮やかさがある綺麗な 少し黄いろみを感じる 茶色みが強いグリーンの色合いで表現されています。
半光沢は、多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、色合いはさほど変わりはなく 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、それぞれの下地ごとの トップコート別を纏めてみましたので、どのように違いが出るのかを比較して頂ければと思います。
それぞれのトップコート別を纏めました。
まずは、トップコートなしを纏めたものです。

次に、光沢を纏めたものです。

次に、半光沢を纏めたものです。

次に、つや消しを纏めたものです。

以上が、それぞれの下地と トップコート別の色合いを検証した結果になります。
いかがでしたでしょうか?
今回の塗料、Mr.カラー リトルアーモリーカラー LAC105 フラットダークアース1は、つや消し塗料になりますが、それぞれ下地の影響は有り、明るさの違いは有りましたが、鮮やかさがある綺麗な 茶色みが強いグリーンの色合いが 出ていると思いました。
Mr.カラー C23 ダークグリーン2に近い色合いだと思います。
軍用系などの色を表現させるのに使用される塗料ですが、ほかのプラモデル ガンプラなどにも、使えるのではないかと感じがしました。
1つのカラーでも、下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコート・クリアー・うすめ液を紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート

Mr.ホビーカラー SF288 フィニッシングサーフェイサー1500 ブラック

Mr.ホビーカラー SF289 フィニッシングサーフェイサー1500 グレー

Mr.ホビーカラー SF291 フィニッシングサーフェイサー1500 ホワイト

Mr.ホビーカラー SF292 フィニッシングサーフェイサー1500 ピンク

Mr.カラー GX GX100 スーパークリアⅢ(光沢)

Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢

Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し

Mr.レベリングうすめ液 400ml (特大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。


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