GSI Creos Mr.CRYSTAL COLOR XC02 PEARL/2COAT TOPAZ GOLD
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
お使いのモニターなどの環境により、画像の色合いが変わる場合があります。
参考程度に思っていただけると幸いです。
動画でも検証を分かりやすく解説しております。
Mr.クリスタルカラー XC02 トパーズゴールドを比較検証
今回検証させて頂くカラーは、Mr.クリスタルカラー XC02 トパーズゴールドです。
下地にブラック、グレー、ピンク、ホワイトのサーフェイサーを塗装しています。
その上から「Mr.クリスタルカラー XC02 トパーズゴールド」を塗装してみました。
塗装には、エアブラシを使用しております。
GSI Creos Mr.CRYSTAL COLOR XC02 PEARL/2COAT TOPAZ GOLD
こちらの塗料は、パール塗装用の塗料となっております。その為、下地の色によって色合いが大幅に変わります。
実際のプラモデル・ガンプラの塗装の参考になれば嬉しいです。
比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件や、エアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが、今回は、1:2から2.5程度で希釈し軽く2度吹きした結果になります。
今回は、光沢塗料ですので下地によって色合いが違ってきます。
これからのプラモデル・ガンプラの塗装の参考になれば嬉しいです。
では、早速下地の色ごとに確認していきます。
まずは、ブラックの下地に光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
下地4種類の比較
まずは、ブラックの下地に「Mr.クリスタルカラー XC02 トパーズゴールド」を塗装しております。
下地がブラックの塗装では、パールの色合いではなく、あおみのかかったゴールドの色合いで塗装が出来ています。
また、トップコートの光沢をすることにより、さらに、綺麗なメタリックのゴールドに仕上がります。
光沢が無くなるほど、ゴールド感が損なわれますが、メタリックちょうの色合いがあり、いい感じがします。
次は、グレーの下地です。
先ほどのブラックの下地と違い、光が当たった部分のみ、ゴールドの色合いが出てきています。
それ以外は、パールの色合いが出た、薄いゴールドに見えます。
光沢が減るほど、ほんのりとゴールドが残りますが、下地のグレーが顔を出してきます。
パールとゴールドの風合いが有って、これはこれで良い感じがします。
ガンプラで使用するなら、外装色に使うのもありかと思います。
次は、ピンクの下地です。
ピンクにおいても薄くゴールドの色合いがみえますが、やはり下地のピンクの色が強調されています。
マットになっていくほど、ゴールドの色合いが薄くなっていきます。
メタリックちょうの色合いになり良い感じがします。
こちらも、光が当たった所だけがゴールドに発色されてます。
何とも言えない色合いですが、これはこれで良いかと思います。
最後にホワイトの下地です。
ホワイトの下地に、塗装したものは、ゴールドしょくが薄く、ほぼ、パール色に近い色合いになっています。
この下地もマットになるほど、ゴールドが薄く、下地の色が、強調されています。
ほかの下地と違い、パール感が強めの表現となり、綺麗な、ぱーるしょくが出て、いい感じが出ています。
今回の塗料は、クリア系ですので、特にピンクの下地は、影響があものの、ゴールドの風合とぱーるの風合いが出て綺麗です。
ピンクの下地以外は、使えそうな、良い色合いが、出ておりますので、試して頂ければと思います。
では、次は各下地のトップコートなしの比較です。
トップコート別の比較検証
こちらは、「Mr.クリスタルカラー XC02 トパーズゴールド」を塗装したままの物です。
トップコートに、光沢を塗装したものとほぼ変わりませんでした。
ですので、そのままの色合いで行きたい場合は、トップコートに光沢を塗装して頂ければ良いと思います。
トップコートを吹かなくても良いのですが、塗装剥げを防ぐためにもトップコートを塗装する事をオススメ致します。
次は、各下地別の光沢の比較です。
次は、各下地別のは半光沢の比較です。
次は、各下地別のつや消しの比較です。
いかがでしたでしょうか?
今回の塗料、Mr.クリスタルカラー XC02 トパーズゴールドは、クリアー系の塗料になりますので、下地の影響が大きかったです。
また、グレー、ピンク、ホワイトに関しては、ほのかに出てくる、ごーるどしょくがでて、良い感じでした。
1つのカラーでも、下地や、トップコートで、印象がガラッと、変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば、嬉しいです。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック
Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー
Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ピンク
Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト
Mr.カラー GX GX100 スーパークリアⅢ(光沢)
Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢
Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し
Mr.レベリングうすめ液 400ml (特大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
コメント