gaianotes gaia-color No.126 star bright Champagne Gold Metallic Black・White・Gray Gloss I Tried Painting With3 Types Of Bas And Compared Them
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
下地の一般的カラー ホワイト ブラック グレーに絞り ガイアカラーの Exホワイト・Exブラック・ニュートラルグレーⅡを吹きかけ、光沢下地として使用し、その上から ガイアカラーのメタリックカラーを塗装し、どの様な色みになるかを比較してみました。
今回、はじめて光沢下地を使用して塗装しておりますが、参考にならない仕上がり状態であるかも知れません、そのあたりご了承頂ければ幸いと思っております。
塗装ムラや擦れ、剥がれなどがございますが、参考程度に思っていただけると幸いです。
下地の色や、トップコートの種類によって、見え方が大きく変わっていきます。
比較方法ですが、プラスチックスプーンに、ガイアカラー:Ex-01 ホワイト・Ex-02 ブラック・ニュートラルグレーⅡの3種類を塗装して行きます。
そのあとに、光沢、半光沢、つや消しの、3種類のトップコートでコーティングした物と、トップコートをしていないものを用意して、それぞれを比較します。
全部で、1品番 12種類の色合いを見比べて、実際のプラモデル制作などでの、カラーイメージの参考にしていただければと思います。
色見本の画像は、一切、加工していません。
撮影環境や お使いの液晶の環境で、塗装面の明るさや 若干の色合いが変わる場合があります。
今後の塗装の参考程度に思っていただけると幸いです。
動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
今回検証に使用する下地 ガイアカラー Ex-01 Exホワイト Ex-02 Exブラック No.072 ニュートラルグレーⅡ
ガイアカラー No.126 スターブライトシャンパンゴールドを比較検証
今回比較検証する塗料は、ガイアカラー No.126 スターブライトシャンパンゴールドです。
gaianotes gaia-color No.126 star bright Champagne Gold Metallic Black・White・Gray Gloss I Tried Painting With3 Types Of Bas And Compared Them
比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件やエアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが、今回は、サフ、クリアカラーは、1:1~1.5未満で希釈。
検証塗料は、1:1.5~2未満で希釈しておりますが、塗料の状態によって、濃度が薄くなっている場合もあります。
塗料の吹き付け方法は、基本、塗装表面に光沢が出る程度で、一度吹きかけ、色ムラなどを消す程度で、軽く 2~3度吹きした結果になります。
カラー毎に、下地のサンプルを配置していますので、色合いの確認など、参考にしていただけると幸いです。
では、比較していきましょう!
先ずは、下地がガイアノーツ Ex-01 Exホワイトで、No.126 スターブライトシャンパンゴールドを塗装したものです。
トップコートなしでは、サーフェイサー下地より少し明るめで、 メタリック粒子の浮き上がりが少なく ややメッキ感を感じる 綺麗な淡いゴールドの色合いで仕上がりました。
光沢では、トップコートなしより より艶が出て 色合いは変わらず、メタリック粒子が感じ良く浮き上がり、綺麗な金属の質感が出ていると思います。
半光沢は、 サーフェイサー下地より メタリック粒子は目立ちにくくなり 滑らかな表現がされ 、やや 金属の質感が残った色合いで仕上がりました。
つや消しは、フッ素入りのフラットクリアーを使用していますが、メタリック粒子はかなり落ち、仕上がりの滑らかさが有りますが、 かろうじて金属感を感じる色合いで表現されていました。
下地がガイアノーツ Ex-02 Exブラックで、No.126 スターブライトシャンパンゴールドを塗装したものです。
トップコートなしでは、こちらもサーフェイサー下地より、色合いは変わらず メタリック粒子の浮き上がりが少なく ややメッキ感を感じる 綺麗な淡いゴールドの色合いで仕上がりました。
光沢は、こちらもより艶が出て 色合いは変わらず、メタリック粒子が感じ良く浮き上がり、綺麗な金属の質感が出ていると思います。
半光沢は、こちらも サーフェイサー下地より メタリック粒子は目立ちにくくなり 滑らかな表現がされ 、やや 金属の質感が残った色合いで仕上がりました。
つや消しは、こちらも フッ素入りのフラットクリアーを使用していますが、メタリック粒子はかなり落ち、仕上がりの滑らかさが有りますが、 かろうじて金属感を感じる色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアカラー No.072 ニュートラルグレーⅡで、No.126 スターブライトシャンパンゴールドを塗装したものです。
トップコートなしでは、こちらもサーフェイサー下地より、色合いは変わらず メタリック粒子の浮き上がりが少なく ややメッキ感を感じる 綺麗な淡いゴールドの色合いで仕上がりました。
光沢は、こちらもより艶が出て 色合いは変わらず、メタリック粒子が感じ良く浮き上がり、綺麗な金属の質感が出ていると思います。
半光沢は、こちらも サーフェイサー下地より メタリック粒子は目立ちにくくなり 滑らかな表現がされ 、やや 金属の質感が残った色合いで仕上がりました。
つや消しは、こちらも フッ素入りのフラットクリアーを使用していますが、メタリック粒子はかなり落ち、仕上がりの滑らかさが有りますが、 かろうじて金属感を感じる色合いで表現されていました。
次は、それぞれの色ごとの トップコート別を纏めてみました。
まずは、トップコートなしを纏めたものです。
それぞれの色ごとのトップコート別纏め
次に、光沢を纏めたものです。
次に、半光沢を纏めたものです。
次に、つや消しを纏めたものです。
以上が、それぞれの下地と トップコート別の色合いを検証した結果になります。
いかがでしたでしょうか?
今回のガイアカラー No.126 スターブライトシャンパンゴールドを 3種類の光沢下地で検証してみましたが、それぞれ下地の影響は若干出ており、トップコートなしとサーフェイサー下地で見比べると メタリック粒子の浮き上がり方が違い、光沢下地の方が滑らかな輝きのある 淡いゴールドの色合いが出ていると思いました。
光沢トップコートを施すと 通常のトップコートなしの状態に近いのではないかと感じました。
今回も、つや消しを Exフラットクリアー プレミアムフッ素入りを使用しましたが、半光沢、つや消しとも 滑らかな表面で仕上がり、半光沢と つや消しの差が明確に 違いが感じれたと思いました。
表現別や使用用途別の違いがあると思いますが、使い分けの参考になればと思います。
1つのカラーでも、下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
ガイアカラー Ex-01 Exホワイト
ガイアカラー Ex-02 Exブラック
ガイアカラー No.072 ニュートラルグレーⅡ
ガイアカラー Ex-03 Ex-クリアー 光沢
ガイアカラー Ex-09 Ex-セミグロスクリアー プレミアムフッ素入り半光沢
ガイアカラー Ex-10 Ex-フラットクリアー プレミアムフッ素入り つや消し
ガイアカラー T-06L ブラシマスター(大)
ガイアカラー T-09L メタリックマスター(大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
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