gaianotes gaia-color metallic primary
No.126 star bright champagne gold
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
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お使いのモニターなどの環境により画像の色合いが変わる場合があります。
参考程度に思っていただけると幸いです。
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動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
ガイアノーツ ガイアカラー No.126 スターブライトシャンパンゴールド メタリックを比較検証
今回検証するカラーは、ガイアノーツガイアカラー No.126 スターブライトシャンパンゴールド メタリックです。
ブラック、グレー、ピンク、ホワイトのサーフェイサーを塗装後、上から「ガイアノーツ ガイアカラー No.126 スターブライトシャンパンゴールド メタリック」を塗装してみました。
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gaianotes gaia-color metallic primary No.126 star bright champagne gold
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比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
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比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件やエアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが、今回は、1:2から、2.5程度で希釈しておりますが、塗料の状態によって、濃度が薄くなっている場合もあります。
また、塗料の吹き付け方法は、塗装表面に光沢が出るように、薄っすらと3~4回吹きかけた結果になります。
これからのプラモデル・ガンプラの塗装の参考になれば嬉しいです。
では、早速下地の色ごとに確認していきます。
まずは、ブラックの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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下地がブラックの塗装では、若干 下地の影響が出ていますが、細かな粒子で、金属感が有る、感じの良い、淡いゴールドの色合いで表現されました。
光沢は、より艶が出ている分 少し粒子が浮き上がった感じの表現がされますが、色合いの変化も少なく、淡いゴールドの色合いで仕上がりました。
半光沢は、艶がなくなる分 メタリック感が落ちた表現になりますが、感じの良い色合いで仕上がりました。
つや消しは、メタリック感がなくなり、なんとも言えない色合いで表現されました。
次に、グレーの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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こちらも、下地の影響が感じられず、細かな粒子で、金属感が有る、感じの良い 淡いゴールドの発色が出た色合いで表現されました。
光沢のトップコートは、こちらも同様で、より艶が出る分 粒子が浮き上がった感じで表現がされますが、色合いの変化も少なく、淡いゴールドの色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも 艶がなくなる分 メタリック感が落ちた表現になりますが、感じの良い色合いで仕上がりました。
つや消しも、ブラックと同様で、メタリック感がなくなり、なんとも言えない色合いで表現されました。
次に、ピンクの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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こちらも、下地の影響が感じられず、細かな粒子で、金属感が有る感じの良い、淡いゴールドの発色が出た色合いで表現されました。
トップコートの光沢では、こちらも、艶が出る分 粒子が浮き上がった感じで表現がされますが、色合いの変化も少なく、淡いゴールドの色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも艶がなくなる分 メタリック感が落ちた表現になりますが、感じの良い色合いで仕上がりました。
こちらのつや消しも、メタリック感がなくなり、なんとも言えない色合いで表現されました。
最後に、ホワイトの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ホワイトの下地も、下地の影響は感じられず、細かな粒子で金属感が有る、感じの良い淡いゴールドの発色が出た色合いで表現されました。
光沢のトップコートは、こちらも同様で、より艶が出る分 粒子が浮き上がった感じの表現がされますが、色合いも変化なく淡いゴールドの色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも、艶がなくなる分 メタリック感が落ちた表現になりますが、感じの良い色合いで仕上がりました。
こちらのつや消しも、メタリック感がなくなり、なんとも言えない色合いで表現されました。
今回の塗料は、メタリック塗料ですが、どの下地に対しても、ほぼ下地の影響は感じられず、下地選びに迷うず使える塗料だと感じました。
つや消し以外は、淡いゴールドの色合いが出ておりますので、お試し頂ければと思います。
では、次は各下地のトップコートなしの比較です。
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トップコートを塗装したものと比較すると、艶などの違いが有りますが、色合いの差を感じず、若干 粒子の浮き上がりを感じますが、どの下地でも、金属感が有る、感じの良い、淡いゴールドの色合いが出ていると思います。
ですので、そのままの色合いで行きたい場合は、トップコートを塗装しない手もありかと思いますが、塗装剥がれを防ぐためにも、表現別のトップコートを塗装する事をお勧め致します。
プラモデルの使用用途によっては、塗装方法や希釈率やエアー圧を変える工夫をすると、より良い発色が出た色合いが得られるかもしれないと思いました。
次は、各下地別の光沢の比較です。
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次は、各下地別の半光沢の比較です。
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次は、各下地別のつや消しの比較です。
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いかがでしたでしょうか?
今回の塗料、ガイアカラー No.126 スターブライトシャンパンゴールドは、メタリック塗料になりますが、それぞれの下地の影響はさほど感じず、細かな粒子で、金属感が有る、感じの良い、淡いゴールドの色合いが出ていると思いました。
つや消しは、メタリックの質感と金属感が無くなりましたので、使えないと思いました。
また、ゴールド部分の塗分けや、カーモデル バイクモデルのフレームなど エンジンまわりの金属表現に、使えそうな塗料だと思います。
1つのカラーでも下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ピンク
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト
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Mr.カラー GX GX100 スーパークリアⅢ(光沢)
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Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢
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Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し
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Mr.レベリングうすめ液 400ml (特大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
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