Request verification Mr. Crystal Color XC01 Diamond Silver 50% + Mr. Color Source CR2 Yellow 50% I tried painting the mixed colors on four different bases.
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
Mr.カラーの4種類の グレー.ホワイト.ブラック.ピンクのサーフェイサーを吹き その上から Mr.クリスタルカラーの ダイアモンドシルバーにMr.カラーの 色のもとを混色し、どの様な色合いになるかを比較してみました。
塗装ムラや擦れ、剥がれなどがございますが、参考程度に思っていただけると幸いです。
下地の色や、トップコートの種類によって、見え方が大きく変わっていきます。
比較方法ですが、プラスチックスプーンに、4種類のサーフェイサーを吹き、その上から Mr.クリスタルカラーの ダイアモンドシルバーと Mr.カラーの 色の源を混色して塗装しています。
仕上に、光沢、半光沢、つや消しの、3種類のトップコートでコーティングした物と、トップコートなしを用意して、それぞれを比較します。
全部で、16種類の色合いを見比べて、実際のプラモデル制作などでの、カラーイメージの参考にしていただければと思います。
色見本の画像は、一切、加工していません。
しかし、撮影環境や、お使いの液晶の環境で、塗装面の明るさや、若干の色合いが、変わる場合があります。
今後の塗装の参考程度に思っていただけると幸いです。
動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
Mr.クリスタルカラー XC01 ダイアモンドシルバーと Mr.カラー 色の源 CR3 イエローを混色して吹き付けた比較検証
今回比較検証で使用する塗料は、Mr.クリスタルカラー XC01 ダイアモンドシルバーと Mr.カラー 色のもと CR3 イエローです。
Mr.カラーの 4種類のサーフェイサーを吹き、その上から Mr.クリスタルカラー XC01 ダイアモンドシルバーと Mr.カラー 色の源 CR3 イエローを混色して塗装しています。
Request verification Mr. Crystal Color XC01 Diamond Silver 50% + Mr. Color Source CR3 Yellow 50% I tried painting the mixed colors on four different bases.
比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件やエアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが、今回は、今回は、サフ、クリアカラーは、1:1から1.5未満で希釈、混色した検証塗料は、1:2から2.5未満で希釈しておりますが、塗料の状態によって、濃度が薄くなっている場合もあります。
混色割合は、クリスタルカラー 50% 色の源 50%です。
塗料の吹き付け方法は、基本、塗装表面に光沢が出る程度で、一度吹きかけ、色ムラなどを消す程度で、軽く 2~3度吹きした結果になります。
カラー毎に、下地のサンプルを配置していますので、色合いの確認など、参考にしていただけると幸いです。
では、比較していきましょう!
先ずは、下地がMr.ホビーカラー SF288 フィニッシングサーフェイサー 1500 ブラックに XC01 ダイアモンドシルバー 50%と 色の源 CR3 イエロー 50%を混色して吹きかけたものです。
トップコートなしでは、下地の影響で 暗めの色合いですが、 発色が良く 綺麗で深みがあり パールの質感がある 暗くややくすんだ 黄緑の色合いで仕上がりました。
光沢では、さらに艶が出て、パールの粒子が少し浮き上がって見えますが より深みを感じ、鮮やかで綺麗な 暗くややくすんだ 黄緑の色合いで表現されています。
半光沢では、多少の明るさの違いを感じますが、滑らかで 少しくすんだ金属の質感がある表現で仕上がりました。
つや消しでは、色合いは少し淡くなり 程よくパールの質感は残り、キラキラ感が抑えられた 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がMr.ホビーカラー SF289 フィニッシングサーフェイサー 1500 グレーに XC01 ダイアモンドシルバー 50%と 色の源 CR3 イエロー 50%を混色して吹きかけたものです。
トップコートなしでは、さほど下地の影響は感じられませんが、発色が良く 綺麗で深みがあり パールの質感がある 鮮やかな やや暗い灰みのイエローの色合いで仕上がりました。
光沢では、さらに艶が出て、パールの粒子が少し浮き上がって見えますが より深みを感じ、鮮やかな やや暗い灰みのイエローの色合いで表現されています。
半光沢では、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、鮮やかさが有る 少しくすんだ金属の質感がある表現で仕上がりました。
つや消しでは、色合いは少し淡くなり 程よくパールの質感は残り、キラキラ感が抑えられた 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がMr.ホビーカラー SF291 フィニッシングサーフェイサー 1500 ホワイトに XC01 ダイアモンドシルバー 50%と 色の源 CR3 イエロー 50%を混色して吹きかけたものです。
トップコートなしでは、さほど下地の影響は感じられませんが、発色が良く 綺麗で深みがあり パールの質感がある 鮮やかな緑みのイエローの色合いで仕上がりました。
光沢では、さらに艶が出て、パールの粒子が少し浮き上がって見えますが より深みを感じ、鮮やかで明るい 緑みのイエローの色合いで表現されています。
半光沢では、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、鮮やかさが有る 少しくすんだ金属の質感がある表現で仕上がりました。
つや消しでは、色合いは少し淡くなり 程よくパールの質感は残り、キラキラ感が抑えられた 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がMr.ホビーカラー SF292 フィニッシングサーフェイサー 1500 ピンクに XC01 ダイアモンドシルバー 50%と 色の源 CR3 イエロー 50%を混色して吹きかけたものです。
トップコートなしでは、さほど下地の影響は感じられませんが、発色が良く 綺麗で深みがあり パールの質感がある 鮮やかな赤みのイエローの色合いで仕上がりました。
光沢では、さらに艶が出て、パールの粒子が少し浮き上がって見えますが より深みを感じ、鮮やかな赤みのイエローの色合いで表現されています。
半光沢では、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、鮮やかさが有る 少しくすんだ金属の質感がある表現で仕上がりました。
つや消しでは、色合いは少し淡くなり 程よくパールの質感は残り、キラキラ感が抑えられた 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、それぞれの下地ごとの トップコート別を纏めてみましたので、どのように違いが出るのかを比較して頂ければと思います。
それぞれのトップコート別を纏めました。
まずは、トップコートなしを纏めたものです。
次に、光沢を纏めたものです。
次に、半光沢を纏めたものです。
次に、つや消しを纏めたものです。
以上が、それぞれの下地と トップコート別の色合いを検証した結果になります。
いかがでしたでしょうか?
今回の Mr.クリスタルカラー XC01 ダイアモンドシルバーと Mr.カラー 色のもと CR3 イエローを混色して検証してみて、それぞれ下地の影響はありましたが、パールの質感が程よく出て とても鮮やかで綺麗な色合いが出ていたと感じました。
前回検証したものと比較して見ると 混色した割合が5たい5である為 色合いの濃さが有りますが、それぞれの色合いの鮮やかさが 更に感じ取れるのではないかと思います。
今回、リクエストを頂いて実践してみましたが、色のもとを加えることによって 違った輝きや 下地の色合いによって それぞれ違った色合いの表現がされ 綺麗な色合いが出て面白いかと思いました。
色々と、この様な組み合わせをすると 面白い結果が得られるのではないかと感じております。
1つのカラーでも、下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
SF288 Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック
SF289 Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー
SF291 Mr.フィニッシングサーフェイサー1500ホワイト
SF292 Mr.フィニッシングサーフェイサー1500 ピンク
Mr.カラー GX GX100スーパークリアⅢ 光沢
Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢
Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し
Mr.レベリングうすめ液(特大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非
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