GSI Creos Mr.COLOR C114 SEMI-GLOSS RML23 RED
GERMAN AIRCRAFT
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
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お使いのモニターなどの環境により画像の色合いが変わる場合があります。
参考程度に思っていただけると幸いです。
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動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
Mr.カラー C114 半光沢 RML23 レッド ドイツ空軍機識別マークを比較検証
今回検証するカラーは、Mr.カラー C114 半光沢 RML23 レッド ドイツ空軍機識別マークです。
ブラック、グレー、ピンク、ホワイトのサーフェイサーを塗装後、上から「Mr.カラー C114 半光沢 RML23 レッド ドイツ空軍機識別マーク」を塗装してみました。
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GSI Creos Mr.COLOR C114 SEMI-GLOSS RML23 RED
GERMAN AIRCRAFT
この塗料は、半光沢塗料で、ドイツ空軍機識別マークと記載されています。
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比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
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比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件や、エアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが、今回は、1たい1から、1.5未満で希釈しておりますが、塗料の状態によって、濃度が薄くなっている場合もあります。
また、塗料の吹き付け方法は、塗装表面に光沢が出る程度で、一度吹きかけ、ムラなどを消す程度で、軽く3度吹きした結果になります。
では、早速下地の色ごとに確認していきます。
まずは、ブラックの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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下地がブラックの塗装では、下地の影響が出ており、暗いレッドの色合いで仕上がりました。
またトップコートの光沢では、より艶が出てくる分 若干ですが色合いが濃くなった感じで表現がされますが、良い感じが出てると思います。
半光沢は、さほど色合いの差が無く、艶がなくなる分 暗いレッドの様な色合いで仕上がりました。
つや消しは、半光沢より落ち着いた色合いとなり、より濃くなったように見えますが、渋く 良い感じだと思いました。
次に、グレーの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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グレーの下地では、先ほどのブラックの下地とは違い、下地の影響は有りますが、少し暗めのレッドの色合いで表現されました。
光沢のトップコートは、より艶が出る分 色合いも暗めですが、良い感じのレッドの色合いだと思います。
半光沢は、こちらも艶の差が有りますが、あまり色合いの差が無いような表現がされ、落ち着いた感じの良い色合いだと思います。
つや消しは、トップコート無しより少し暗めで色合いが濃くなり、渋く落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次に、ピンクの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ピンクの下地は、下地の色が少し重なり、鮮やかで感じの良いレッドの色合いが表現されました。
光沢のトップコート有りなしで見ると、こちらもより艶が出て、綺麗な発色がされた色合いで見えます。
半光沢は、こちらも艶の差が有りますが、色合いの差が無く、綺麗で感じの良い色合いだと思います。
つや消しも、トップコート無しより暗めですが、渋く落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
最後に、ホワイトの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ホワイトの下地は、ピンクの下地の色合いに近く、綺麗で感じの良いレッドの色合いで表現されました。
トップコートの光沢は、艶が出る分 鮮やかさが出た良い感じのレッドの色合いが表現されています。
半光沢は、こちらも、艶の差が有りますが、あまり色合いの差が無いような表現がされ、渋く落ち着いた色合いだと思います。
つや消しも、トップコート無しより暗めですが、渋く落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
今回の塗料は、半光沢塗料ですが、それぞれ下地ごとの影響が有りますが、綺麗な色合いが出ており、鮮やかで、渋く感じの良いレッドが出ておりますので、お試し頂ければと思います。
では、次は各下地のトップコートなしの比較です。
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トップコートを塗装したものと比較すると、艶などの違いが有りますが、色合いの差を感じず、どの下地でも綺麗な色合いが出ていると思います。
ですので、そのままの色合いで行きたい場合は、トップコートを塗装しない手もありかと思いますが、塗装剥がれを防ぐためにも、表現別のトップコートを塗装する事をお勧め致します。
プラモデルの使用用途によっては、塗装方法や希釈率やエアー圧を変える工夫をすると、より良い発色が出た色合いが得られるかもしれないと思いました。
次は、各下地別の光沢の比較です。
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次は、各下地別の半光沢の比較です。
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次は、各下地別のつや消しの比較です。
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いかがでしたでしょうか?
今回の塗料、Mr.カラー C114 RLM23レッドは、半光沢塗料になりますので、下地の影響は有りましたが、綺麗で落ち着いた感じの良いレッドの色合いが出ていると思いました。
また、使用箇所別によりますが、下地を変えることで、レッドの発色の違いが出て、いい感じだと思いました。
調色などに使用して、好みの色合いを出すのも良いかと感じました。
1つのカラーでも、下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ピンク
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト
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Mr.カラー GX GX100 スーパークリアⅢ(光沢)
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Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢
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Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し
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Mr.レベリングうすめ液 400ml (特大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
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