GSI Creos Mr.MetallicCOLOR GX GX216 METALLIC
GX METAL DARK BLUE PRIMARY
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
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お使いのモニターなどの環境により画像の色合いが変わる場合があります。
参考程度に思っていただけると幸いです。
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動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
Mr.メタリックカラーGX GX216 メタルダークブルーを比較検証
今回検証するカラーは、Mr.メタリックカラーGX GX216 メタルダークブルーです。
ブラック、グレー、ピンク、ホワイトのサーフェイサーを塗装後、上から「Mr.メタリックカラーGX GX216 メタルダークブルー」を塗装してみました。
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GSI Creos Mr.MetallicCOLOR GX GX216 METALLIC
GX METAL DARK BLUE PRIMARY
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比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
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比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件やエアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが今回は、1:2から、2.5程度で希釈し、軽く2度吹きした結果になります。
今回は、メタリック塗料ですので下地によって色合いが違ってきます。
これからのプラモデル・ガンプラの塗装の参考になれば嬉しいです。
では、早速下地の色ごとに確認していきます。
まずは、ブラックの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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下地がブラックの塗装では、下地の影響で、暗い青の色合いで、メタリックのキラキラ感が抑えられた色合いで仕上がりました。
エアブラシの吹き加減や重ね塗りによって、より深みのある色合いの暗いメタリックブルーに塗装ができると思います。
また、トップコートの光沢で、さらに粒子が浮き上がったような、キラキラとした艶のある質感が出ています。
光沢が無くなってもメタル感は消えず、渋い色合いで、これはこれで、いい色合いだと思います。
次に、グレーの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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先ほどのブラックの下地とは違い、下地の影響もあり、明るめの色合いで表現されています。
GX204 メタリックブルーの鮮やかさは出ていませんが、落ち着いた色合いで良い感じがします。
光沢のトップコートは、下地のカラーにあった発色がされ、キラキラとしたメタリック感のある色合いで仕上がりました。
こちらも、光沢が無くなっても、メタリック感は残り、落ち着いた色合いブルーに見え、これはこれで、良い感じの色合いだと思います。
ガンプラであれば暗めの青系の外装で、キャンディー塗装風の表現が、できるのではないかとも思いました。
次に、ピンクの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ピンクは、先ほどのグレーとさほど違いはないように見えますが、少し鮮やかさが出た色合いに見えます。
光沢のトップコート有りなしで見ると、グレーと同じで、若干の明るさの違いがある程度で見えています。
こちらも、光沢が無くなっても、メタリック感が残り、グレーと同じ色合いですが、これはこれで、いい感じの色合いだと思います。
塗装の用途や仕方によると思いますが、渋い色合いの良い質感が出ていると思います。
最後に、ホワイトの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ホワイトの下地に塗装したものは、グレー、ピンクとあまり違いが有りませんが、若干 明るさのある色合いの表現になりました。
トップコートの光沢の有り無しでは、グレー、ピンクと同じで、あまり変わらないかと思います。
こちらも、つや消しになるほど、メタリック感は残りますが、よい質感の表現がされていると思いました。
今回の塗料は、メタリック塗料ですので下地のブラック以外は、あまり影響は見れませんでしたが、塗装方法で色々な表現ができると思います。
使用用途によって塗分けで使えそうな良い色合いが、出ておりますので、お試し頂ければと思います。
では、次は各下地のトップコートなしの比較です。
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トップコートに光沢を塗装したものと比較すると、メタリック感はあるものの、半光沢との色合いと同じに見えます。
ですので、そのままの色合いで行きたい場合は、トップコートに半光沢の塗装で、風合いが同じような見え方になると思います。
しかし、より艶のあるメタリック感を表現する場合は、トップコートを光沢塗装する事をお勧め致します。
プラモデルの使用用途によっては、塗装方法や希釈率やエアー圧を変える工夫をすると、よりいい色合いが得られるかもしれないと思いました。
次は、各下地別の光沢の比較です。
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次は、各下地別の半光沢の比較です。
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次は、各下地別のつや消しの比較です。
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いかがでしたでしょうか?
今回の塗料、Mr.メタリックカラーGX メタリックカラーGX GX216 メタルダークブルーは、メタリック塗料になりますので、ブラックの下地以外は若干の影響ありましたが、各下地の色で、塗装条件などや明るさの表現や鮮やかさの違いが出ると感じました。
また、トップコート前に、Mr.カラー C50 クリアーブルーや、GX103 ディープクリアブルーを吹いて、深みを出すのも面白いかと、思いました。
個人が思い浮かぶのに、バイクやスポーツタイプの自動車のボディーなどを表現させるのにも、面白いかと思いました。
1つのカラーでも下地やトップコートで、印象がガラッと、変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のため、そのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ピンク
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト
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Mr.カラー GX GX100 スーパークリアⅢ(光沢)
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Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢
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Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し
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Mr.レベリングうすめ液 400ml (特大)
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最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
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