GSI Creos Mr.COLOR C6 GLOSS GREEN PRIMARY
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
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お使いのモニターなどの環境により画像の色合いが変わる場合があります。
参考程度に思っていただけると幸いです。
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動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
Mr.カラー C6 光沢 グリーン(緑)基本色を比較検証
今回検証するカラーは、Mr.カラー C6 光沢 グリーン(緑)基本色です。
ブラック、グレー、ピンク、ホワイトのサーフェイサーを塗装後、上から「C6 光沢 グリーン(緑)基本色」を塗装してみました。
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GSI Creos Mr.COLOR C6 GLOSS GREEN PRIMARY
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比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
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比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件や、エアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが、今回は、1対1から、1.5未満で希釈しておりますが、塗料の状態によって、濃度が薄くなっている場合もあります。
また、塗料の吹き付け方法は、塗装表面に光沢が出る程度で、一度吹きかけ、ムラなどを消す程度で、軽く3度吹きした結果になります。
では、早速下地の色ごとに確認していきます。
まずは、ブラックの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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下地がブラックの塗装では、下地の影響があり、表現的に深緑の色合いで仕上がりました。
ガンプラでのイメージで言うと、ジオン系のザクやビグザムやクシャトリアの部位に使えそうな色合いです。
また、トップコートの光沢で、より艶が出て 若干ですが、明るめの表現がされ、良い感じが出てると思います。
半光沢つや消しでは、艶が無くなっていくほど、暗い表現の見え方になっていました。
渋く落ち着いた色合いとなり、良い感じだと思いました。
次に、グレーの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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先ほどのブラックの下地とは違い、下地の影響が少なく少し濃いめのグリーンの鮮やかさが表現されました。
光沢のトップコートは、ブラックと同様で、より艶が出て若干の明るさが表現され、良い感じだと思いました。
こちらも光沢が減るほど、落ち着いた色合いになって、良い感じだと思います。
ほんのりと暗いですが、これはこれで良い感じの色合いだと思います。
ガンプラであればグリーン系で、外装色の塗分けなどに使用すると、よいかと思いました。
次に、ピンクの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ピンクは、下地の明るさで、グレーの下地より若干ですが、明るい色合いで表現がされていました。
光沢のトップコート有りなしで見ると、こちらも より艶が出て、綺麗なグリーンの色合いで出ています。
塗装の仕方によりますが、こちらも つや消しになっていくほど、落ち着いた色合いで、良い感じがします。
最後に、ホワイトの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ホワイトの下地に塗装したものは、ピンクの下地とほぼ変わりがないような、色合いとなっていました。
トップコートの光沢のありなしでは、艶の輝きが違うだけで、色合いは変わりませんでした。
塗装方法によると思いますが、こちらも つや消しになるほど、落ち着いた色合いになりますが、つや消しが若干 明るく見えていました。
今回の塗料は、基本色の光沢塗料ですので、下地の色でグリーンの表現が異なり、目的別で下地を変えることにより、表現の仕方が変えれると思います。
用途によって、使えそうな良い色合いが出ておりますので、お試し頂ければと思います。
では、次は各下地のトップコートなしの比較です。
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トップコートに光沢を塗装したものと比較すると、半光沢を施したような、表現がされており、光沢のトップコートより、若干明るいような気がします。
ですので、そのままの色合いで行きたい場合は、トップコートに光沢を塗装しない手もありかと思いますが、表現する箇所にもよったり、塗装剥がれを防ぐためにも、トップコートを塗装する事をお勧め致します。
プラモデルの使用用途によっては、塗装方法や希釈率やエアー圧を変える工夫をすると、より良い発色が出た色合いが得られるかもしれないと思いました。
次は、各下地別の光沢の比較です。
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次は、各下地別の半光沢の比較です。
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次は、各下地別のつや消しの比較です。
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いかがでしたでしょうか?
今回の塗料、Mr.カラー C6 グリーンは、基本色の光沢塗料になりますので、下地の影響は有りましたが、いい色合いが出ると思いました。
また、使用箇所別によりますが、ブラックの下地以外は、グリーンの色合いに、あまり差が見えませんでしたが、良い感じだと思いました。
蓋の色合いにするならば、下地はブラックにすることで、イメージしやすいかなと思いました。
1つのカラーでも、下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ピンク
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト
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Mr.カラー GX GX100 スーパークリアⅢ(光沢)
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Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢
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Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し
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Mr.レベリングうすめ液 400ml (特大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
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