gaianotes gaia-color pearl color primary/metal expression
No.133 pearl copper
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
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お使いのモニターなどの環境により画像の色合いが変わる場合があります。
参考程度に思っていただけると幸いです。
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動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
ガイアカラー メタリックカラー No133 パールカッパーを比較検証
今回検証するカラーは、ガイアカラー メタリックカラー No133 パールカッパーです。
ブラック、グレー、ピンク、ホワイトのサーフェイサーを塗装後、上から「ガイアカラー メタリックカラー No133 パールカッパー」を塗装してみました。
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gaianotes gaia-color pearl color primary/metal expression
No.133 pearl copper
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この塗料は、アルミに着色している,メタリックレッドです。
比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
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比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件やエアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが今回は、1:2から、2.5程度で希釈し、軽く2度吹きした結果になります。
今回は、パールカラー塗料ですので下地によって色合いが違ってきます。
これからのプラモデル・ガンプラの塗装の参考になれば嬉しいです。
では、早速下地の色ごとに確認していきます。
まずは、ブラックの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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下地がブラックの塗装では、下地の影響が出ていますが、金属感のある綺麗な発色が出ており、やや赤味のあるゴールドの色合いで仕上がりました。
またトップコートの光沢で、より艶が出て深みがあり、金属の質感が出た色合いの良い感じが出てると思います。
半光沢はトップコートなしと比べると、金属感は残りますが、少しくすんだゴールドのように見えてきます。
つや消しは、金属感が薄れており、なんとも言えない色合いで仕上がりました。
次に、グレーの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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先ほどのブラックの下地と比較して、下地の影響が若干でておりますが、綺麗な金属感があり、カッパーの質感の発色が出ています。
光沢のトップコートは、ブラックと同様で、より艶が出、メタリックの粒子が浮き上がったようになり、綺麗な色合いで良い感じだと思いました。
半光沢は、こちらも金属感は少し残りますが、少しくすんだように見えてきます。
つや消しは、こちらも光沢が減るほど、メタリック感やパール感が薄くなっています。
次に、ピンクの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ブラック、グレーの下地とは違い、ピンクの下地がでた赤味のあるカッパーの色合いで、表現がされていました。
光沢のトップコート有りなしで見ると、こちらも より艶が出て、粒子が浮き上がったような赤味のある、綺麗なカッパーの色合いで良い感じがします。
半光沢は、こちらも金属感は少し残りますが、少しくすんだように見えてきます。
つや消しは、こちらも、つや消しになっていくほどメタル感は薄くなっていました。
最後に、ホワイトの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ホワイトの下地に塗装したものは、塗料本来の色合いが出て金属感があり、綺麗なカッパーの質感で仕上がっていました。
トップコートの光沢のありなしでは、艶の輝きが出て、こちらも粒子が浮き上がったような質感となりますが、綺麗な色合いで発色されていました。
半光沢は、こちらも金属感は少し残りますが、少しくすんだように見えてきます。
つや消しは、こちらも光沢がなくなるほど、メタル感は薄くなっていました。
今回の塗料は、パール系塗料ですので、それぞれの下地ではパール感や金属感の質感の違いや発色の違いが有りましたが、綺麗なカッパーで塗装できたと思います。
エアブラシの条件や塗装の仕方や希釈溶剤を変えることで、違ったパール感のあるカッパーの色合いが出るのではないかと思いました。
また、パールの光沢が薄っすらと出ていますが、メタリック感が強い印象を受けました。
とても良い色合いが出ておりますので、お試し頂ければと思います。
では、次は各下地のトップコートなしの比較です。
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トップコートに光沢を塗装したものと比較すると、光沢のトップコートより金属感があり、下地の色ごとの、カッパーの発色で表現されました。
ですので、そのままの色合いで行きたい場合は、トップコートを塗装しない手もありかと思いますが、表現する箇所にもよったり、塗装剥がれを防ぐためにも、トップコートを塗装する事をお勧め致します。
プラモデルの使用用途によっては、塗装方法や希釈率やエアー圧を変える工夫をすると、よりいい色合いが得られるかもしれないと思いました。
次は、各下地別の光沢の比較です。
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次は、各下地別の半光沢の比較です。
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次は、各下地別のつや消しの比較です。
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いかがでしたでしょうか?
今回の塗料、ガイアカラー No.133 パールカッパーは、パール系塗料ですので、それぞれの下地の影響は出ておりましたが、薄っすらとパールの光沢感が有り、さらに金属感の質感が出て良い色合いの塗料だと思います。
ガイアノーツ溶剤のメタリックマスターを使用する事で、さらに金属感が増した色合いになるかと思いました。
また、使用箇所別によりますが、下地を変えたり、吹き方を変えることによって、表現がかわり良いかと思いました。
1つのカラーでも下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ピンク
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ホワイト
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Mr.カラー GX GX100 スーパークリアⅢ(光沢)
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Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢
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Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し
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Mr.レベリングうすめ液 400ml (特大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
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