We painted Mr. Color Gundam Color UG06 MS Green Semi-Gloss onto 17 different base coats and compared them.
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
今回は、ガイアノーツの17種類のサーフェイサーを吹きかけ、その上からMr.カラーの ガンダムカラーを使用し、どの様な色みになるかを比較してみました。
尚、今回は、サーフェイサーのクリアーは含んでおりません
塗装ムラや擦れ、剥がれなどがございますが、参考程度に思っていただけると幸いです。
下地の色や、トップコートの種類によって、見え方が大きく変わっていきます。
比較方法ですが、プラスチックスプーンに、17種類のサーフェイサーを吹き、その上からMr.カラーの ガンダムカラーを吹いて行きます。
そのあとに、光沢、半光沢、つや消しの、3種類のトップコートでコーティングした物と、トップコートなしを用意して、それぞれを比較します。
全部で、1品番 68種類の色合いを見比べて、実際のプラモデル制作などでの、カラーイメージの参考にしていただければと思います。
色見本の画像は、一切、加工していません。
しかし、撮影環境や、お使いの液晶の環境で、塗装面の明るさや、若干の色合いが、変わる場合があります。
今後の塗装の参考程度に思っていただけると幸いです。
動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
Mr.カラー ガンダムカラー UG06 MSグリーン 半光沢を比較検証
今回比較検証する塗料は、Mr.カラー ガンダムカラー UG06 MSグリーン 半光沢です。
ガイアノーツ 17種類のサーフェイサーを塗装後に「Mr.カラー ガンダムカラー UG06 MSグリーン 半光沢」を塗装してみました。
We painted Mr. Color Gundam Color UG06 MS Green Semi-Gloss onto 17 different base coats and compared them.
比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件やエアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが、今回は、サーフェイサー、クリアー塗料、 検証塗料は、1:1から1.5未満で希釈しておりますが、塗料の状態によって、濃度が薄くなっている場合もあります。
塗料の吹き付け方法は、基本、塗装表面に光沢が出る程度で、一度吹きかけ、色ムラなどを消す程度で、軽く 2~3度吹きした結果になります。
カラー毎に、下地のサンプルを配置していますので、色合いの確認など、参考にしていただけると幸いです。
では、比較していきましょう!
先ずは、下地がガイアノーツ GS-01 サーフェイサーエヴォです。
トップコートなしでは、若干下地の影響が有りますが、鮮やかで綺麗な やわらかい黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、より艶が出て、色合いは少し暗めですが 綺麗で鮮やかな やわらかい黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、半光沢より少し暗めの色合いで 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-02 サーフェイサーエヴォ ホワイトです。
トップコートなしでは、下地の影響はあまり感じられず、明るく 鮮やかで綺麗な やわらかい黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いはさほど変わらず、綺麗で鮮やかな やわらかい黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、少し明るめの色合いに感じますが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-03 サーフェイサーエヴォ ブラックです。
トップコートなしでは、下地の影響がかなり出ていますが、 綺麗な 鮮やかさが有る やや暗く薄い黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いはさほど変わらず、感じの良い やや暗く薄い黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 少し明るめの色合いに感じますが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-04 サーフェイサーエヴォ オキサイドレッドです。
トップコートなしでは、下地の影響が若干感じられ、暗めの色合いですが、鮮やかで綺麗な 少し灰みのやわらかい黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いは暗めですが、綺麗で 感じの良い 少し灰みのやわらかい黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢より少し明るめの色合いで 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-05 サーフェイサーエヴォ フレッシュです。
トップコートなしでは、下地の影響があまり感じられませんが、明るく 鮮やかで綺麗な やわらかい黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いは少し暗めに見えますが、綺麗で鮮やかな やわらかい黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢より少し明るめの色合いで 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-06 サーフェイサーエヴォ シルバーです。
トップコートなしでは、若干下地の影響が有りますが、 綺麗で鮮やかな 少し暗めの淡い黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いは若干暗めですが、綺麗で鮮やかな 少し暗めの淡い黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢より少し明るめの色合いで 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-07 サーフェイサーエヴォ パステルピンクです。
トップコートなしでは、下地の影響を感じますが、鮮やかで綺麗な 少し暗めの淡い黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いは若干暗めに感じますが、綺麗で鮮やかな 少し暗めの淡い黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢より少し明るめの色合いで 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-08 サーフェイサーエヴォ スカイブルーです。
トップコートなしでは、下地の影響が若干感じられ、暗めの色合いですが、鮮やかで綺麗な 少し灰みのやわらかい黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いの変わりが有りませんが、綺麗で 感じの良い 少し灰みのやわらかい黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢より少し明るめの色合いで 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-09 サーフェイサーエヴォ レモンイエローです。
トップコートなしでは、下地の影響が若干感じられますが、鮮やかで綺麗な 少し暗めの黄みの黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いの変わりが有りませんが、綺麗で鮮やかな 少し暗めの黄みの黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢より少し明るめの色合いで 、渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-10 サーフェイサーエヴォ ガンメタです。
トップコートなしでは、下地の影響が多少感じられ、暗めの色合いですが、鮮やかで綺麗な やや暗めの淡い黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いは少し暗めですが、綺麗で 感じの良い やや暗めの淡い黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢より少し明るめの色合いで 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-11 サーフェイサーエヴォ パープルです。
トップコートなしでは、こちらも 下地の影響が出ていますが、綺麗で 鮮やかな やや暗い淡い黄みの黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、より艶が出てくる分 色合いは 少し濃いさを感じますが、綺麗で 感じの良い やや暗い淡い黄みの黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、トップコートなしと比べると、少し色合いの濃さを感じますが、落ち着いた色合いになって、良い感じの色合いだと思います。
つや消しは、こちらも 半光沢と色合いは変わりませんが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ GS-11 サーフェイサーエヴォ ゴールドです。
トップコートなしでは、若干下地の影響が有りますが、綺麗で鮮やかな やや灰みを感じるやわらかい黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いの変わりも少なく、綺麗で鮮やかな やや灰みを感じるやわらかい黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、トップコートなしと比べると、少し色合いの濃さを感じますが、落ち着いた色合いになって、良い感じの色合いだと思います。
つや消しは、こちらも 半光沢と色合いは変わりませんが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツと クラフタチャンネルさんとのコラボ商品 クラフタサーフェイサー CC-001 クラフタサーフェイサー ライトグレーです。
トップコートなしでは、下地の影響は感じず、発色がよく 綺麗で鮮やかな やや濃いめのやわらかい黄緑の色合いで仕上がりました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いの変わりも少なく、鮮やかで綺麗な やや濃いめのやわらかい黄緑色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢と色合いは変わりませんが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ NAZCA NP001 メカニカルサーフェイサー メカサフヘヴィです。
トップコートなしでは、下地の影響が感じられ、暗めの色合いですが、鮮やかで綺麗な やや暗めの淡い黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いの変わりが有りませんが、綺麗で 感じの良い やや暗めの淡い黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢と色合いは変わりませんが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ NAZCA NP002 メカニカルサーフェイサー メカサフライトです。
トップコートなしでは、下地の影響が有りますが、 綺麗で鮮やかな 少し暗めの淡い黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いは少し暗めですが、綺麗で 感じの良い 少し暗めの淡い黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢と色合いは変わりませんが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ NAZCA NP004 ピンクサフです。
トップコートなしでは、下地の影響を感じますが、 綺麗で鮮やかな 少し暗めの淡い黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いは若干暗めに感じますが、綺麗で鮮やかな 少し暗めの淡い黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢と色合いはあまりかわりが有りませんが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、下地がガイアノーツ NAZCA NP005 メカニカルサーフェイサー メカサフスーパーヘヴィです。
トップコートなしでは、下地の影響がかなり出ていますが、ブラック下地より多少明るめの やや暗い淡い黄緑の色合いで表現されました。
光沢は、こちらもより艶が出て、色合いは少し暗めですが、綺麗で 感じの良い やや暗い淡い黄緑の色合いで仕上がりました。
半光沢は、こちらも多少の明るさの違いを感じますが、さほど色合いは変わらず、滑らかな表面で仕上がり、落ち着いた色合いが出ていると思います。
つや消しは、こちらも 半光沢と色合いはあまりかわりが有りませんが 渋く 落ち着いた感じの良い色合いで表現されていました。
次は、それぞれの下地ごとの トップコート別を纏めてみましたので、どのように違いが出るのかを比較して頂ければと思います。
それぞれのトップコート別を纏めました。
まずは、トップコートなしを纏めたものです。
次に、光沢を纏めたものです。
次に、半光沢を纏めたものです。
次に、つや消しを纏めたものです。
以上が、それぞれの下地と トップコート別の色合いを検証した結果になります。
いかがでしたでしょうか?
今回のMr.カラー ガンダムカラー UG06 MSグリーンを 17種類のサーフェイサーで検証してみましたが、多少の明るさなどの影響は感じられましたが、綺麗で鮮やかな感じの良い やわらかく淡い黄緑の色合いが出ていると思いました。
この塗料は、半光沢塗料で、トップコートなしでそのまま使えそうですが、擦れあとなどが付きやすいので、表現別のトップコートを施す事をお勧めします。
ガンプラに特化した塗料で、いわゆる 量産型のザクカラーですが、ほかのプラモデルに使用したり、調色に使っても良いかと思いました。
今回も半光沢、つや消しとも フッ素入りを使用しましたが、滑らかな表面で仕上がり、半光沢と つや消しの差が明確に 違いが感じれたと思いました。
1つのカラーでも、下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
ガイアノーツ GS01 サーフェイサーエヴォ
ガイアノーツ GS02 サーフェイサーエヴォ ホワイト
ガイアノーツ GS03 サーフェイサーエヴォ ブラック
ガイアノーツ GS04 サーフェイサーエヴォ オキサイドレッド
ガイアノーツ GS05 サーフェイサーエヴォ フレッシュ
ガイアノーツ GS06 サーフェイサーエヴォ シルバー
ガイアノーツ GS07 サーフェイサーエヴォ パステルピンク
ガイアノーツ GS08 サーフェイサーエヴォ スカイブルー
ガイアノーツ GS09 サーフェイサーエヴォ レモンイエロー
ガイアノーツ GS10 サーフェイサーエヴォ ガンメタ
ガイアノーツ GS11 サーフェイサーエヴォ パープル
ガイアノーツ GS12 サーフェイサーエヴォ ゴールド
ガイアノーツ NAZCA NP001 メカニカルサーフェイサー メカサフべヴィ
ガイアノーツ NAZCA NP002 メカニカルサーフェイサー メカサフライト
ガイアノーツ NAZCA NP004 ピンクサフ
ガイアノーツ NAZCA NP005 メカニカルサーフェイサー メカサフスーパーヘヴィ
ガイアノーツ ・クラフタチャンネルコラボ
CC001 クラフタサーフェイサー ライトグレー
ガイアカラー Ex-03 Ex-クリアー 光沢
ガイアカラー Ex-09 Ex-セミグロスクリアー プレミアムフッ素入り半光沢
ガイアカラー Ex-10 Ex-フラットクリアー プレミアムフッ素入り つや消し
ガイアカラー T-06L ブラシマスター(大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
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