gaianotes gaia-color gloss primary No.014 natural brown
どうも!PM Paintです。
このブログでは、ガンプラやプラモデルの模型製作で必要不可欠な塗装や塗料について比較検証しています。
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お使いのモニターなどの環境により画像の色合いが変わる場合があります。
参考程度に思っていただけると幸いです。
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動画でも検証を分かりやすく紹介させて頂いております。
ガイアカラー No014 ナチュラルブラウン 光沢を比較検証
今回検証するカラーは、ガイアカラー No014 ナチュラルブラウン 光沢です。
ブラック、グレー、ピンク、ホワイトのサーフェイサーを塗装後、上から「ガイアカラー No014 ナチュラルブラウン 光沢」を塗装してみました。
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gaianotes gaia-color gloss primary No.014 natural brown
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比較検証前に(塗料希釈・塗装方法)
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比較前に、今回の塗料の希釈率ですが、環境などの条件やエアブラシ、エアー圧の個人差などが有りますが今回は、1:1から、1.5程度で希釈し、軽く2度吹きした結果になります。
今回は、光沢塗料ですので下地によって色合いが違ってきます。
これからのプラモデル・ガンプラの塗装の参考になれば嬉しいです。
では、早速下地の色ごとに確認していきます。
まずは、ブラックの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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下地がブラックの塗装では、下地の影響で暗いブラウンの様な色合いで、表現されました。
また、トップコートの光沢では、より艶が出てくる分 色合いが濃くなり、暗めの色合いで表現されました。
半光沢はトップコートなしと比べると、艶の差が有りますが、こちらも若干ですが、色合いが濃くなった表現がされますが、良い感じがすると思いました。
つや消しは、半光沢より色合いがより濃くなりますが、落ち着いた色合いとなり、渋く良い感じの色合いだと思いました。
次に、グレーの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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先ほどのブラックの下地とは違い、下地の影響は出ておりますが、薄いブラウンの色が表に出てきた色合いで、表現されました。
光沢のトップコートは、こちらもブラックと同様で、より艶が出て色合いも濃くなりますが、良い感じのブラウンだと思いました。
半光沢は、トップコートなしと比べると、明るさの違いが見えますが、落ち着いた色合いになって良い感じだと思います。
つや消しは、半光沢より色合いが濃くなりますが、渋く落ち着いた色合いで、良い感じだと思いました。
次に、ピンクの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ピンクの下地では、ブラック、グレーとは違い、ピンクの色合いが重なり綺麗な赤味を帯びたブラウンの発色が出ていました。
トップコートの光沢では、こちらも艶が出て、色合いが濃くなりますが、綺麗な発色がされた色合いで見えます。
半光沢は、トップコートなしの色合いと比較すると、若干濃くなった色合いで、落ち着いた感じの表現がされていました。
つや消しは、下地のピンクが若干出てきており、色合いが明るめですが、落ち着いた良い感じの色合いだと思いました。
最後に、ホワイトの下地に、光沢、半光沢、つや消しを吹きかけたものを比較します。
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ホワイトの下地に塗装したものは、ピンクの下地より少し暗めのブラウンの発色が出ており、良い感じだと思いました。
トップコートの光沢は、艶の輝きが違い、グレー、ピンクの色合いと、あまり変わりがないと感じました。
半光沢は、トップコートなしの色合いと比較すると、若干 色合いが濃く見えますが、さほど差が無いかと思いました。
つや消しは、落ち着いた色合いで、渋く良い感じの色合いだと思います。
今回の塗料は、基本カラーの光沢塗料ですが、下地の色でブラウンの表現が異なり、下地を変えることで、色合いを変えれると思います。
用途によって使えそうな良い色合いが、出ておりますので、お試し頂ければと思います。
では、次は各下地のトップコートなしの比較です。
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トップコートを塗装したものと比較すると、艶などの違いや色合いが濃くなった表現になっていますが、なしの場合はそれぞれの下地ごとのブラウンが出ており、綺麗な良い色合いが出ていると思います。
ですので、そのままの色合いで行きたい場合は、トップコートを塗装しない手もありかと思いますが、塗装剥がれを防ぐためにも、表現別のトップコートを塗装する事をお勧め致します。
プラモデルの使用用途によっては、塗装方法や希釈率やエアー圧を変える工夫をすると、より良い発色が出た色合いが得られるかもしれないと思いました。
次は、各下地別の光沢の比較です。
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次は、各下地別の半光沢の比較です。
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次は、各下地別のつや消しの比較です。
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いかがでしたでしょうか?
今回の塗料、ガイアカラー No.014 ナチュラルブラウンは、基本カラーの光沢塗料になりますが、それぞれの下地の影響は有りましたが、いい色合いが出ると思いました。
また使用箇所別によりますが、下地を変えることで、ブラウンの鮮やかさの表現に違いがでて、いい感じだと思いました。
蓋の色合いで見ると薄いですが、下地はホワイトにし、蓋の色合いを暗くしたカラーイメージをした方が良いかと思いました。
1つのカラーでも下地やトップコートで、印象がガラッと変わっていきます。
プラモデルやガンプラ塗装の参考にしていただき、イメージ通りの色合いを出す、お手伝いが出来れば嬉しいです。
サンプル塗装ですが、所々、塗装剥げや埃付着や塗装ムラなど、お見苦しいところがございましたが、参考素材のためそのまま使用させて頂きました。
最後に、今回使用した下地・トップコートを紹介いたします。
今回検証に使用したサーフェイサーとトップコート
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ピンク
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Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイト
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Mr.カラー GX GX100 スーパークリアⅢ(光沢)
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Mr.カラー C181 スーパークリア半光沢
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Mr.カラー C182 スーパークリアつや消し
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Mr.レベリングうすめ液 400ml (特大)
最後までご覧いただきありがとうございます。
他の塗料の比較もしておりますので、是非ご覧ください。
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